サウナの導入を検討している方にとって、「ロウリュ」は外せない醍醐味の一つです。
サウナストーンに水をかけて蒸気を発生させるロウリュは、単に温度を上げるだけでなく、心身に深く働きかける特別な入浴法であり、フィンランドサウナの真髄ともいえます。
この記事では、ロウリュの基本から期待できる効果、実践する際の注意点まで詳しくご紹介します。
「ロウリュ(löyly)」とは、フィンランド式サウナの入浴方法の一つで、サウナストーンに水をかけた際に発生する蒸気を指します。この蒸気によって体感温度が上昇し、発汗が促され、深いリラックス効果が得られます。
ロウリュはフィンランド語で「サウナストーンに水をかけたときに生まれる蒸気」を意味し、古くからフィンランドの人々の生活に根付いてきました。
この習慣は、サウナの魅力を最大限に引き出す文化として、現在では世界中で親しまれています。

ロウリュによって生まれる高温多湿な環境は、体の表面だけでなく、体の深部までじんわりと温める効果があります。その結果、より効率的な発汗が促され、体内の老廃物の排出を助けるとともに、血行促進が期待できます。
また、血流が良くなることで、代謝や免疫力の向上にもつながるといわれています。
さらに、水蒸気が肌や髪の乾燥を防ぐため、乾燥したサウナが苦手な方でも快適に過ごせるのも大きな魅力です。

体が十分に温まる前にロウリュを行うと、急激な温度変化により体に負担がかかる恐れがあります。ロウリュは、サウナに入って体が温まってから行うのが基本です。適したサウナ室の温度は、「80〜100℃」が目安とされています。温度が低すぎると蒸気が十分に立たず、高すぎると肌への刺激が強くなりすぎる可能性があります。
一般的には、入室後5〜10分ほど経過してから、柄杓1杯分(約50〜100ml)の水をサウナストーンにかけ、15〜20分に1回程度を目安に行うとよいでしょう。
また、水をかけすぎるとサウナストーンの温度が下がり、蒸気が発生しにくくなる場合があります。無理をせず、その日の体調に合わせて調整することが大切です。
フィンランドでは「ロウリュができないサウナは、サウナではない」といわれるほど、ロウリュは欠かせない存在です。ハルビアのサウナヒーターは、すべてロウリュ対応となっています。
ハルビアサウナショールーム滋賀守山では、実際にロウリュを体験していただくことが可能です。人気のサウナヒーターをはじめ、部屋に置くスペースがあれば導入できるサウナルームなど、さまざまな商品を展示しています。実際に「見て・触って・体感」しながら、ご自身に合ったサウナを納得して選んでいただけます。
なお、ショールームの見学は完全予約制となっております。見学をご希望の方は、お電話またはお問い合わせフォームより事前にご予約のうえ、ご来場をお願いいたします。
